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春の樺太館の旅3(樺太館の温泉) [日本秘湯を守る会]

 富山県の桜をめでた後で、新潟県に入り、ようやく宿にたどり着きました。本日の宿は、燕温泉樺太館。燕温泉の一番手前にあります。今回が3回目の宿泊となりました。
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 宿に入ると、誰もいないので、大声で呼びかけました。しばらくすると、宿の人が出てきて、「〇〇さんようこそ」と・・・。
 以前宿泊したことを覚えていてくれたのかと思いましたが、何のことはない。客は私と妻だけだということでした。そういえば、以前もこんなことがあったなあ・・・。

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今回は、2階の妙高の部屋を用意してくれました。
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部屋には布団が敷かれていました。ゆっくりくつろげます。
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早速一階にある温泉に行きます。妙高温泉郷の中でも奥にある関温泉と燕温泉は、紅白の湯と呼ばれています。燕温泉は、白い温泉です。樺太館では、源泉がかけ流されており、浴室に入ると硫黄の匂いが漂います。湯舟につかると、白い温泉が桜のはしごで疲れた体を癒してくれます。


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体もすっかり温まり、ちょっと外の空気を吸おうと窓を開けてみると???

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ひょっとして露天風呂?
疑問は、後で解決するとして、本日は貸し切り状態なので、女湯も行っていいといわれたので、そちらも行ってみました。

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基本的に同じつくりですが、女湯は、湯口が男湯と反対側にありました。

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 燕温泉には、黄金の湯と、河原の湯の2種類の無料の露天風呂があります。以前4月末に来た時は、露天風呂は5月から営業だということで、残念な思いをしましたが、今年は、黄金の湯は空いているそうです。体もかなり温まったので、そちらにも行くことにしました。


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春の樺太館の旅2(富山県さくら名所百選めぐり2) [さくら名所百選]

 高岡古城公園だけで満足できず、宿に行く前に、富山県の別のさくら名所百選を訪問することにしました。富山城址公園の脇を流れる松川沿いにある松川公園が次の目的地です。
 富山市の街中に車を駐車して、ぶらぶらしていると、富山名物の鱒の寿しののれんが・・・。「高芳」という鱒寿し専門店のようです。せっかくだから、鱒寿司をテイクアウトして桜見物をすることにしました。
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鱒寿司を一つ購入して、少し歩いていると桜橋に出ました。そもそも、10代目富山藩主前田利保が、神通川沿いに桜を植えて桜の名所となったようです。そこに架けられた橋が、桜橋と呼ばれ、平成11年に登録有形文化財になったそうです。

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桜橋から桜の風景。ここから松川沿いの両岸に、桜が咲き誇っています。

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少し先まで歩き、ちょっと休憩。
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桜の下で、先ほど購入した鱒寿司をいただくことにしました。

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鱒寿司は、三代藩主前田利興の時に献じられ、徳川吉宗に献上されたとか。
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笹にくるまれています。

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笹をめくってみると???米寿司?
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説明書をよく見ると、笹のまま逆にして取り出し、八つ切りに切って食べると・・・。
よく見ずに、笹の葉を開けてしまった痛恨のエラーでした!!!

 ときおり屋形船が通りかかるのどかな雰囲気が、そんな失敗を帳消しにしてくれました。
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ランチの後で、松川をさらに進みます。川の両岸に満開の桜が続きます。
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屋形船の船着き場までやってきました。
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 さて、我が家のさくら名所百選のもう一つの楽しみである記念プレートは、船着き場の対岸にありました。

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 プレートも見つけ、余は満足じゃ・・・。
 




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春の樺太館の旅1(富山県さくら名所百選めぐり1) [さくら名所百選]

 春といえば、なんといっても桜。
 さくら名所百選の地をめぐって、日本秘湯を守る会の宿に宿泊するのが、我が家の春のイベントです。
 ところが、今年はさくら見物はちょっと難しい状況で・・・。
 外に遊びに出るわけにもいかないので、ちょっとした旅行気分を味わおうと、さくら名所百選の旅を振り返ってみることにしました。

 まずは、昨年行った燕温泉樺太館の旅をふりかえります。今年は、どこに行こうかと検索していたところ、樺太館の高田城の夜桜見学ツアー付きのプランを発見。松之山温泉陵雲閣も同じようなプランをしていたのですが、高田城までちょっと遠いかなと考えて、樺太館に決めました。

 宿泊先を決めたら、道中貪欲にさくら名所百選めぐりをするのが、我が家の常です。まずは、早朝出発し、北陸道回りで高岡古城公園に8時半頃到着しました。
 小竹藪駐車場に車を停めて、さあ、桜見物です。

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 小竹藪広場は、ちょうど満開です。
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中の島あたりの噴水
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朝暘橋を通り、本丸広場のほうに向かいます。
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朝暘橋を渡り、射水神社あたりも満開でした。
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本丸広場も満開でした。
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高岡市は、銅器の町として知られているそうで、あちらこちらに銅の彫刻がおかれ、芸術の森と名付けられています。
斎藤素巌作「行路」


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円鍔勝三作「若葉」と桜

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 前田利長像
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 天気も良く、のんびりとさくら見物をしていたいところですが、我が家のさくら名所百選めぐりで欠かせないのが、さくら名所百選の記念プレート探し。
 走り回って探し、ようやく大手門側に発見しました。

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 桜見物とプレート探しの目的も達成できたので、次の目的地に向かうことにしました。



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